MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『アラヤシキの住人たち』

十三の第七藝術劇場にて。
2015年日本映画。
本橋成一監督作品。
長野県小谷村にある共働学舎の1年間を追ったドキュメンタリー作品です。
なんですが・・・人里離れた学舎では手に入らない生活必需品をどのようにして入手しているのかなど肝心のところが不明のままでしたね。
塩などの食材、衣料品などの日常生活物資、などの入手方法やその資金、アラヤシキには衛星放送のアンテナがありましたが、テレビなどの家電機器を稼働させる電力の調達方法(発電機なら燃料)、病気や怪我の際の対処、などなど細かな点にはほとんど触れていないのが残念です。(子どもは里の学校まで一時間半以上の山道を歩いて登校しているそうですが)