シネ・リーブル梅田２にて。
2014年オランダ映画。
原題：The New Rijksmuseum
ウケ・ホーヘンダイク監督作品。
美術館の改修に伴う様々な問題を描いた前作「ようこそ、アムステルダム国立美術館へ」の続編です。
2008年の再オープン予定で2004年に始まった改修工事はさまざまな問題によって何度も中断に追いこまれました。本作では10年にもおよぶ紆余曲折を経て2013年4月にグランドオープンするまでの顛末を描いています。
美術館の改修工事もなかなか大変なようですね(^_^;)。前作でも問題として取り上げられていた自転車道は結局そのまま残されたんですね。でも、美術館の内部を貫通する歩道や自転車道の存在ってセキュリティ的にはどうなんだろう？と思います。自転車は機動力があるので、美術館の外を迂回しても、行き先が真裏でない限りはたいして遠回りにはならないと思うのですが・・・。
