天満天神繁昌亭にて。
立命館大学にゆかりのある噺家さん、小春團治師匠、塩鯛師匠による会です。
今日の演目は次の通りでした。
小鯛くん、出囃子は前座らしく、石段でしたが、なぜか羽織を着ていましたね。（謎）
小春團治師匠が高座に上がる際はグレーター立命を出囃子にしていました(^_^)。また、今年は立命グッズとして、Ｒマークのタイピンを付けているそうです。（着物なのに(^_^;)）
塩鯛師匠の『寝床』は途中で切ったので演題が意味不明になっちゃいましたね。ちなみに南光師匠は途中で切る場合は素人浄瑠璃の題でやっていたそうです。
また、『一人酒盛』も笑福亭の演出とだいぶ設定が違いますね。笑福亭の演出ではいい酒があるので飲みに来いと女房を遣いにやって呼びつけたのに飲ませないということだったのですが、今日の塩鯛師匠の演出は宿替えと聞いて自発的に手伝いに来た友人に飲ませると言いながらもなかなか飲ませないので、怒って帰るとなっていて、主人公（？）の悪質さはかなり薄まっていました。
