大阪市営地下鉄・今里筋線の延伸(今里―湯里六丁目間、計6・7キロ)について、着工の可否を有識者らが話し合う「第2回市鉄道ネットワーク審議会」は、開通しても採算が取れないとする試算を明らかにした。2月の次回の審議会で市に答申する。
今朝の新聞に審議会から市に答申されたという記事が出ていました。開業後40年経過しても累積で数百億円の赤字になるとか。やはり、市内中心部に直通せず、既存の主要鉄道ともあまり便利な接続が無いとなると、そのまま延長しても採算性が向上するはずがないというのは当たり前ですよね。