JR西日本広島支社は7日、昨年7月28日に山口県北部と島根県西部における集中豪雨により被災、不通となっている山陰線須佐〜奈古間(19.8キロ)、山口線地福〜津和野間(19.0キロ)について、今年秋ごろ運転再開すると発表した。
これに先立ち、今年の春から運転区間を短縮した上でSLやまぐち号が運行を再開するようです。運行区間は新山口〜津和野だったものが、新山口〜地福になり、往路のみC56160による牽引で運行し、復路はDD51型ディーゼル機関車でけん引するようです。
大井川鉄道なんかは転車台が無くても後ろ向きに引っ張って本線走行していますが、JRでは見送りになったようです。