MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『メイジーの瞳』 20:15

大阪ステーションシティシネマ スクリーン12にて。
2012年アメリカ映画。原題:What Maisie Knew
監督:スコット・マクギー&デヴィッド・シーゲル/出演:ジュリアン・ムーアアレキサンダー・スカルスガルド、オナタ・アプリール、ジョアンナ・ヴァンダーハム、スティーヴ・クーガン、他。
両親が離婚し、双方の家を行き来するメイジー。なんと父親(美術商)はナニーだったマーゴと再婚、母親(ロックシンガー!)は若いバーテンダーリンカーンと子守り代わりに再婚。どちらも仕事が忙しく、娘の世話は新しいパートナーに任せきりです。まあ、ここまではいいとしても、終盤に至って、父親は仕事で英国に行く(戻る?)がメイジーは放置。母親もツアーに出るので、リンカーンのところに行くように言って、立ち去ったが彼は不在。この時点で店に通報されたら母親は育児放棄で逮捕かと思いましたよ(-_-)。
その後、マーゴが面倒をみているところにリンカーンが来て、四角関係? しかし、メイジーと三人で暮らしてたら、逆に両親から誘拐で訴えられるんじゃないかと心配しましたが、浜辺の家に来たのはツアーバスに乗った母親というサブライズ。でも、メイジーは母親のツアーに同行するのは拒否してマーゴたちと残りました。さて、この後はどうなるのだろう?というところで、映画は終わりました。
とにかく、両親ともに親権争いでは必死でしたが、いざ娘の面倒をみるとなると人任せで無責任でした。結局、割りを喰うのは子どもなんですよね。