MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

鳥人間コンテストを提訴「落下の衝撃で動けない身体に…」(女性自身)

07年7月29日、読売テレビ主催の『第31回鳥人間コンテスト』に出場した彼女は、人力飛行機で滑走中に左主翼が折れ曲がり約10メートルの高さから落下。その衝撃が原因で『脳脊髄液減少症』という後遺症を患うことになった。(略)
そんな彼女は今年4月、読売テレビと当時籍を置いていた九州工業大学人力飛行機を制作したサークルの顧問、リーダーや設計責任者や政策責任者などの幹部学生らを相手取り、4305万8800円の支払いを求める裁判を起こした。第一回口頭弁論は6月14日に行われた。

自分たちのグループで設計して製作した飛行機で事故を起こして怪我したら主催者の責任ですか? 確かに主催者側でも一応設計図の審査は行なっていますが、できあがった機体の審査まではしていないと思います。そもそも解体して現地に運んで自分たちで組み立てたものに乗っているというのに主催者を訴えるっていうのはおかしいのではないですかね。確かに後遺症を抱えておられるのはお気の毒ですが、主催者の責任かどうかは別の問題でしょう。
なお記事中の「政策責任者」はおそらく「製作責任者」の誤記だと思われます(^_^;)。