もう1月も終わりかけていますが、ようやく選出しました。
MAROONが選ぶ2012年超私的ベストテン、まずは日本映画部門ですが次の通りです。
- 1位『旧支配者のキャロル』(高橋洋監督)
- 2位『ヒミズ』(園子温監督)
- 3位『流騒 Ryusai』(岡元雄作監督)
- 4位『グッモーエビアン!』(山本透監督)
- 5位『臍帯』(橋本直樹監督)
- 6位『あんてるさんの花』(宝来忠昭監督)
- 7位『鍵泥簿のメソッド』(内田けんじ監督)
- 8位『惑星のかけら』(吉田良子監督)
- 9位『夜が終わる場所』(宮崎大祐監督)
- 10位『はさみ hasami』(光石冨士朗監督)
- 次点『孤独な惑星』(筒井武文監督)
また、個人賞は次の通り。
- 監督賞:園子温『ヒミズ』他
- 主演女優賞:松本若菜『旧支配者のキャロル』
- 主演男優賞:染谷将太『ヒミズ』他
- 助演女優賞:河井青葉『惑星のかけら』『莫逆家族』他
- 助演男優賞:綾野剛『孤独な惑星』『はさみ hasami』『その夜の侍』他
- 新人俳優賞:竹厚綾『孤独な惑星』
ベストテンですが、毎年入れたい作品がいっぱいあって困るのに今年は割とすんなりと決めました。数は観たけどインパクトのある作品は少なかったのかな? これ以外では『ギリギリの女たち』『ド・ノーマル』『hesomori -へそもり-』あたりが選びたかった作品ですね。
一方、外国語映画部門は次の通りです。
- 1位『宇宙人王(ワン)さんとの遭遇』(アントニオ・マネッティ監督)
- 2位『ロビイストの陰謀』(ジョージ・ヒッケンルーパー監督)
- 3位『青い塩』(イ・ヒョンスン監督)
- 4位『ピープルVSジョージ・ルーカス』(アレクサンドレ・オー・フィリップ監督)
- 5位『メリエスの素晴らしき映画魔術』(セルジュ・ブルンバーグ/エリック・ランジ監督)
- 6位『エージェント・マロリー』(スティーヴン・ソダバーグ監督)
- 7位『ブラッディ・パーティ』(デニス・ガンゼル監督)
- 8位『アイアン・スカイ』(ティモ・ブオレンソラ監督)
- 9位『ドリームハウス』(ジム・シェリダン監督)
- 10位『アタック・ザ・ブロック』(ジョー・コーニッシュ監督)
- 次点『フライペーパー! 史上最低の銀行強盗』(ロブ・ミンコフ監督)
個人賞は次の通りです。
- 監督賞:スティーブン・ソダーバーグ
- 主演女優賞:ジーナ・カラーノ
- 主演男優賞:ケヴィン・スペイシー
- 助演女優賞:アシュレイ・ジャド
- 助演男優賞:なし
ベストテンに関しては『画皮 あやかしの恋』『ゴッド・ブレス・アメリカ』『屋根裏部屋のマリアたち』なども入れたい作品でした。
繰り返しますが、以上は「MAROONが観た映画の中から超個人的な感想を元に勝手に選出したもの」なので、気にいらなくても苦情は受け付けませんので、ご了承ください。なお、ご意見はご自由にコメント欄に書いていただいて結構です。(^_^)