MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

染雀晴舞台 18:30

天満天神繁昌亭にて。
染雀さんが入門20年を記念する会だそうですが、チラシなどにも20周年の文字はありません(^_^;)。
今日は染雀さんの親しいお仲間が集まって、染雀さんが希望するネタを揃えての会となりました。

  • 狸の鯉/林家愛染(13分)
  • 天王寺詣り/笑福亭生喬(29分)
  • 天下一浮かれの屑より/林家染雀(39分)
  • 中入り
  • アタックナンバ一番/桂あやめ(24分)
  • 堀川/林家染雀(35分)

生喬さんの「天王寺詣り」は笑福亭一門の十八番で、σ(^_^)が六代目を最初に聴いたのもこのネタでした。おまけに今日は彼岸の3日目で、まさに今日この日の噺です。
「屑より」は昔、染丸師匠が演じたのを観ましたが、当時中学生のσ(^_^)には半分以上何をしているのか分からない噺でしたよ。
あやめさんの「アタックナンバ一番」はタイトルからミナミ(ナンバ)が絡むのかと思っていましたが、全然違いましたね。いい意味で期待を裏切られました。まさか「屑より」が下敷きになっているとは!
「堀川」もフルで聴いたのはたぶん初めてですね。昔(こればっかりだ)、松之助師のをテレビで見ましたが、朝、お粥を食べているところにだれぞが暴れ込んできて、バタバタする汚い噺という印象しかありませんでしたが、あれはほんの一部だったようですね。しかし、この噺も演じ手がいませんねぇ。誰かやっているのかな?
結果、長が目の噺が並んだ(あやめさんの噺は短いがマクラが長い(^_^;))ので、終わったら9時を軽く超えていました。お疲れさまでした。