http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120821-OYT1T00338.htm
２０日午前９時頃、岐阜市長良真生町の市立東長良中学校北側を流れる天神川で、魚がたくさん浮いて死んでいるのを近くの住民が見つけ、同市へ通報した。（中略）
同市教委によると、同校では前日の１９日午後６時、プール（長さ２５メートル）に発生した藻を除去するために、体育科の教諭２人が塩素系消毒剤１０キロを投入した後、プールに注水したまま帰宅した。高濃度の塩素水はプールからあふれ、天神川に排水されたことなどが原因とみられる。
う〜ん、工場排水は厳しく規制されているのに、学校は無神経ですね(-_-)。そもそも、「藻の除去」に塩素系消毒剤が有効なの？ というか夏場にプールで藻が発生するっていう状況が分からないんですが・・・。
また、消毒剤の投入など、プールの維持管理も教員の仕事なの？ 必要な知見はもっているの？
岐阜市では毎年のようにプール排水による魚の死亡事件が発生しているようですが、こまったものですね。
