MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『雪の断章 -情熱-』 20:55

シネ・ヌーヴォにて。
1985年東宝映画。
監督:相米慎二/出演:斉藤由貴(夏樹伊織)、榎木孝明(広瀬雄一)、世良公則(津島大介)、岡本舞(那波裕子)、レオナルド熊(刑事・吉岡)、矢代朝子(細野恵子)、河内桃子(カネ)、中真千子(那波夫人)、他。
もう一度三回券を買おうかと考えていたのですが、「レイト料金1000円です」と言われました。そんな割引きありましたっけ?(^_^;)
さて、本作は斉藤由貴の映画デビュー作ですが、最初観た時は意味が全くわからなかったのを覚えています(^_^;)。取りあえず「正月映画なのに暗い話やなぁ」という印象しかありませんでした(^_^;)。その後、再見し、今回は3回目です。
今回、改めて観直してみましたが、昔思ったほど暗い話でもなかったですね。それよりもこんなシーンの撮影はNGでしょ!みたいな場面が多いのに改めてビックリ(^_^;)。冒頭の長回しから切り替わったらバイクの後部に乗った斉藤由貴がのけぞるようにして歌うシーンとか、終盤に函館の防波堤で波を被る世良公則テトラポッドによじ登る斉藤由貴とか、今なら考えられないですね。