MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『メリーゴーラウンド』/『流騒』 18:15

十三のシアターセブン BOX-2 にて。
シネ・ドライブ 2012 という企画で上映される一連の作品群のなかの1プログラム(T)で、岡元雄作監督の2本です。観る予定は無かったんですが、「ミツコ感覚」までの時間にちょうどいいなということで、観ていくことにしました(^_^;)。ただ、入場券が3回回数券しかなく、これだけ見るにも3回券(1500円)を買わないといけないというのは見直してほしいですね。1回券を600〜700円程度で売ればいいと思うんですが・・・。

  • 『メリーゴーラウンド』
    • 2011年
    • 監督:岡元雄作/出演:泉水美和子、峯尾晶、カイマミ、梅津ノリジ、土屋いくみ、他。

いやー、不思議な家族だ(^_^;)。微妙なすれ違いが原因でお互いに作っていた壁があることがきっかけで崩れて、わだかまりが消えていくという「なかなか簡単にそうはならんぞ」的な結末を迎えます。

  • 『流騒 RYUSAI』
    • 2011年 丹後映像フェスティバルスカラシップ作品
    • 監督:岡元雄作/出演:板東晴、望月章男、東風万智子、大原ゆう、他。


主演の板東晴さんってスクリーンに出てきた瞬間に引き込まれるようなインパクトのある女性ですね。モデルさんでCMなどに色々と出ているそうですが、他にも何か映像作品は無いのかな?
あと、主人公の友人(妊婦仲間)役で久しぶりに(?)東風万智子(旧芸名:真中瞳)さんを観ました。
板東晴さんと東風万智子さんは関西出身なので、セリフに違和感は無かったんですが、望月章男さんのアクセントは微妙でしたね(^_^;)。もっとも丹後地方の言葉は知らないので、まあその辺は気にせず見た方がいいのかもしれませんが(^_^;)。
いやー、この2本は拾い物でしたね(^_^)。岡元雄作監督の名前は覚えておかないと。これだから「下手な鉄砲も」方式でいい作品を探す楽しみはやめられませんよ。