http://www.asahi.com/international/update/1228/TKY201112280141.html
米国の人気コメディー映画「ハングオーバー」の最新作に、偽の「ルイ・ヴィトン」を本物のように登場させているとして、仏ルイ・ヴィトン社が米映画大手ワーナーブラザーズを提訴した。商標権を侵害されたとし、問題の場面を含んだままの映画配給の差し止めや損害賠償を求めている。
別に小道具にまでイチャモンつけることはないと思うんですけどね。
逆に映画で使うからと言えば本物を撮影用に提供してくれるというのなら話は別ですが、ヴィトンは断ったんでしょうか？ 衣料品、貴金属類、携帯電話、医療機器などはたいてい提供を受けたものを使用していて、エンドクレジットにその名前が出るというのが一般的です。
そもそも、最後に「登場する人物、組織、イベント、などいかなるものも実際のものとは関係ありません」というクレジットが流れるのが普通なので、バッグが本物かで文句を言う筋合いはないような気もします。
