MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『一命』 16:50

さらにしつこく引き続き、高槻アレックスシネマ SCREEN2 にて。
2011年「一命」製作委員会作品。
監督:三池崇史/出演:市川海老蔵瑛太役所広司満島ひかり竹中直人青木崇高中村梅雀笹野高史波岡一喜、他。
結局、今日は日本映画4本でした。
しかし、海老蔵、目を剥き過ぎです。歌舞伎じゃないんだし、アップで目を剥かれると引きますよ(^_^;)。
半四郎(市川海老蔵)の目的は何だったんだろうか? 井伊家に恨み言の一つも言いたかったのか? 介錯役や見届け人などの三人(どうやって突き止めたんだ?)への報復は済ませているはずなのに・・・。
まぁ、この事件自体井伊家にとってはいい迷惑で、求女(瑛太)の狂言切腹自体武士の面目も何もあったもんじゃないですが・・・。井伊家が金を渡して返していれば丸く収まったのかもしれませんが、似たような浪人者が後を絶たないという問題もありますからねぇ。まぁ、あの介錯人(青木崇高)も他の井伊家の面々も竹光で切腹させようという意地の悪いことをせずに家老(役所広司)が渡そうとした脇差を使わせておれば、非難される余地も無かったと思います。