MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

書店で電子書籍端末(朝日新聞/本の舞台裏)


  http://book.asahi.com/booknews/update/2011091300014.html

今秋から各地の書店で、オリジナルの電子書籍端末の販売が始まる。日本書店商業組合連合会(日書連)と電子出版サービスを手がけるウェイズジャパンが計画を進めている。本や客を一番知っていると自負する書店が、電子書籍販売でもその強みを生かそうというものだ。
端末は物語を意味する「ISTORIA」。1万9800円。ウェイズが開く電子書店で、無線LANなどを通じて本を購入する。台湾で製作し、モノクロ表示。

初めて聞きましたが、この「ウェイズジャパン」というのはどんな会社かと思ってググってみたら・・・PDF に強力な著作権保護機能を追加した KeyringPDF を扱っている会社のようです。う〜ん(-_-)。あんまり強固なプロテクトはユーサーの利便性を著しく制限するので余り感心しないんですけどね。この「ISTORIA」もコミック中心ということは KeyringPDF での提供なのかな?
シャープが端末販売から撤退の報道がありますが、この新規事業は発進できるのでしょうか?(^_^;)
【関連報道】

この記事によるとコンテンツはウェイズジャパンの「雑誌オンライン+BOOKS」で購入するようです。「リーダーは将来的に無料提供していくことも視野に入れている」そうですが、実現しますかね?