今日はお昼から京大に行く用があるので、取り合えず河原町に出て午前中の早い内に歩いて行くことにしました。
コースは四条大橋を渡り、鴨川の川原に降りて北へ北へ。ジョギングする人も多い中、快調に進んで荒神橋へ。
ここで川端通に上がり、志賀越道を進めば東山東一条で、京大は目の前です(^_^)。
しかし、昨日から暑さが戻ったようで午前中とはいえ、けっこう汗が出ました(^_^;)。
いわゆるシロサギです。
三条大橋辺りでは陽射しを避けてか、カモがたくさんいて、皆羽繕いに精を出していました(^_^)。
疎水から鴨川への放水口です。放水することがあり、危険なので人や自転車の通行は禁止という看板がありましたが、気にする人は無いようです(^_^;)。
現に放水口と遊歩道との段差はコンクリでスロープを作って自転車でも問題なく通行できるようにしてありましたからね(^_^;)。
志賀越道は京都の市街地なのに東西南北ではなく斜めに走っています。これは今日京大の歴史展示でも確認してきたのですが、旧制第三高校（現京都大学）が大阪からこの吉田の地に移転した当時、鴨川の東岸は住宅はほとんどなく大半が農地だったので、洛中の東西南北の道が無かったからだそうです。
ちなみに志賀越道は今の吉田キャンパスで途切れてしまっていますが、キャンパスの東北側からまた延びている道と繋がっていたことが分かります。
旧西国街道も羅生門の西にある九条御前から南西に走っていますが、昔はこのあたりも市街地ではなかったということでしょうね。
