競技用自転車で公道を走行し、摘発されるケースが目立ち始めている。ブレーキが装備されておらず、整備不良にあたるとみなされるためだ。大阪府警も８月以降、ブレーキの無い自転車については、従来の強制力の無い「指導」から交通切符を切る「摘発」へと取り締まりのハンドルを切っている。
この記事の中に「競技用自転車の特徴」という絵が載っていますが、これがまた微妙な代物で、一般人が見たら競技用ではないスポーツ車（ロードバイク）と区別が付かないように思います。ぱっと見には分からないですからねぇ・・・。ブレーキの有無って言われても止まっているのをしげしげと見れば分かりますが・・・。
この記事の絵のように「ドロップハンドル」「大きくて細いタイヤ」「サドルの位置が高い」なんていう特徴だけで普通のスポーツ車に乗っている人が迫害されないか（←大げさ？）ちょっと心配になります。
競技用自転車であっても前後輪共にブレーキを装着すれば問題は無いですしねぇ。ポイントはブレーキの有無に集約されると思うんですが・・・。
（なぜか、この記事は asahi.com には掲載されていませんでした）
