MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

電子書籍浸透で作家に試練(ウォール・ストリート・ジャーナル)

  http://jp.wsj.com/Life-Style/node_109562

今年、作家Kirsten Kaschock氏の処女小説「スライト」をニューヨークの出版社に売り込みに回った著作権代理人サラ・エーク氏は、契約は確実と見込んでいた。
主要出版社はこぞって「スライト」をパスした。現在、ミネアポリスの独立系の小規模出版社、コーヒー・ハウス・プレスがこの本の出版を計画している。この出版社による著者への前払い金は約3500ドルと、大手出版社が支払う前払い金のほんの一部に過ぎない。

この記事によると「大手出版社が過去において文芸作家の処女小説に支払った5万〜10万ドル」というくだりがありますが、1作目の「前払い金」がそんな高額なんですか? 日本でもそんなにもらえるんですかね?(←多分無理(^_^;)