MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

iPhone で「電書」を読む

17日に京都まで買いに行った「電書」ですが、11冊も買ったのになにやらかんやらで読了は1冊2冊のみです(^_^)。
最初、iPhone では Stanza を使って EPUB 版を読もうと思ったのですが、なぜかうまく iPhone 3G に転送/ダウンロードできず仕舞い。仕方がないので、i文庫を使って PDF 版を読むことにしました(Stanza でも PDF 版は読めるそうですが、転送できないと話になりません)。
(←PDF版@i文庫)ところが読もうと思った本を開くと・・・画面の中央に小さなページがぽつんと表示されているじゃないですか! 元の本のデータがA4ではなく、紙の本のサイズで PDF 化されているようですが、i文庫では強制的にA4サイズを画面サイズとして開くようです。
仕方がないので、ピンチアウトしてやるとサイズ調整は可能でしたが、読みやすいサイズに合わせるのが面倒だったり、拡大すると表示情報が不足するのか文字のエッジがぼやけたようになり読みづらくなります。
これでは読めないので、先日書いたように OS を 3.xx から 4.01 にアップデートしました。「遅くなる」という意見もあるようですが、σ(^_^)としては iBooks を使うためには必須条件となっているので、清水の舞台から飛び降りた(←何回飛び降りとんねん!)つもりで、アップデートしました。
(← EPUB版@iBooks)この結果、iBooks が使えるようになったので、EPUB 版を転送(iTunes 上にドラッグ&ドロップするだけです)しました。ついでに(?)PDF 版も iBooks で読めるようにしました(i文庫との比較のため)。
(← PDF版@iBooks)その結果、EPUB 版は想定どおり非常にきれいで読みやすく表示されます。さらに PDF 版も原稿サイズを画面サイズとして表示してくれるので、それなりにきれいに表示されるじゃないですか! これまでi文庫万能主義的なところがあったのですが、テキスト系以外は iBooks を使うことになりそうです。