http://wiredvision.jp/news/201006/2010060422.html
ガジェットの充電器はたいていローテクだが、これもやはりそうだ。ただし、開発したのがフィンランドのNokia社で、開発途上国での使用が想定されていることを考えあわせると、果てしなく長い期間にわたって使われ続ける可能性もある。
この自転車充電器の心臓部は、時の試練に耐えた定番のボトル型発電機(ダイナモ)で、ペダルからタイヤに伝わる回転が、ダイナモによって電力に変換される。携帯電話は、大型のゴム製ベルトでハンドルに固定される。ダイナモからの電流は、途中で回路ボックスを経由して、2ミリ径の充電用ジャックを備える携帯電話へと送り込まれる。
価格は15ユーロとなっていますが、ダイナモ込みなんですかね? だとしたら結構安い? それとも「ケニヤ価格」?(^_^;)
問題はハブダイナモではなくリムダイナモなので、漕ぐ時に結構重くなるという点ですね。また、前輪についているので、スタンドを立てて空漕ぎして充電する訳には行かないようです(^_^;)。