MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

3Dも担ぐぞ 三社祭(東京新聞)

  http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010042390070707.html

来月十四〜十六日に東京・浅草で行われる浅草神社例大祭三社祭」で、最大の見せ場である本社神輿(みこし)渡御の模様が、テレビの衛星デジタル局「BSイレブン」で十七時間にわたり、臨場感ある3D映像も交えて生放送される。三社祭がこれだけ長時間にわたって生中継されるのは初めて。

「これだけ長時間」といっても「3D映像は一時間あたり五分ほど」だそうですが・・・。
で、この記事で分かった(というか今まで知らなかった(^_^;)のですが、3D放送は従来型のテレビとの互換性が無いんですね。3DE放送時間帯に従来型テレビでその番組を見ると「画面が左右に分割され、同じ映像が二つ並ぶ」のだとか。
これはちょっと問題じゃないんですかね? ごく一部の3Dテレビ所有者以外にとっては迷惑以外の何物でもないんですが・・・。
これまでの音声がらみのもの(音声多重、ステレオ)や聴覚障害者向けの字幕放送などは非対応のテレビでも従来と同等のレベルでの視聴が可能(前方互換)でしたが、3D放送はそれを考慮していないと言えます。こういう事実はいままでほとんど報じられていないような気がします。まぁ、映画館で観る3D映画のように像が二重に見えるよりは左右分割の方がましですが、せっかくの広い画面が半分になるのでは困りますよね(-_-)。