MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

ウォーキング〜暗越え

今日は国道308号の大阪−奈良の府県境部分である暗越を歩くことにします。「国道」というと歩くには不向きという印象がありますが、この道は国道とは名ばかりのいわゆる「酷道」として一部その筋のマニアには有名だそうです(^_^;)。
自宅からは(徒歩)マクド(バス)枚方(京阪)河内森(徒歩)河内磐船(JR)四條畷(バス)枚岡 と移動しました。敢えて大阪市内を回らないのがポイントです(^_^;)。
箱殿でR170を走るバスを降り、箱殿交差点から歩き始めます。最初は広かった道も近鉄奈良線をくぐると一気に細くなり、一方通行の急坂になります。標識が無ければとても国道とは思えません(^_^;)。途中、頻繁に見かけるのがこの標識(?)です。「一般国道308号 八土-56」などと書かれていますが「八土」って何でしょう?(^_^;)
坂を登っている途中で自転車を押している人を追い越しました。これがまたユニークな自転車で、サドルと背もたれが後ろよりに装備され、足は前に出して三輪車を漕ぐような感じで乗るタイプです。その方に話を聞くと、スピードも出ないし、坂にも弱いが、主に平地をのんびりと走るには向いているそうです。前輪が14インチ、後輪が24インチだそうです。また、重さも結構あって、およそ14キロとママチャリ並ですね(^_^;)。
なお、お値段は6,7万円程度だとか。もっと仰向けに寝そべるような姿勢で乗るタイプもあるそうです。こんなのは初めて見ましたよ(^_^)。
これですね → http://www.17bicycle.com/s17_3.html
走行デモ動画を見ましたが、ハンドルの位置が低いし、不思議な感じですね。オートバイだとアメリカンバイクっていう「椅子に腰掛けた」体勢で乗るバイクがありますが、あれはハンドルが高いので、ちょっと感じが違います。
左の写真は暗峠までの途中にある分岐です。どちらが国道かというと・・・・・国道308号は左側の細い上り坂の方です。ホント、目を疑いますよね。離合どころか幅の大きなクルマだと通るのも厳しい箇所が多々あります(^_^;)。
【追記】後で調べたら、「八土」とは大阪府の八尾土木事務所の略称のようです。サイトを見ると業務として「維持管理課:管内区域(東大阪市、八尾市、柏原市)の国府道28路線・延長約145km、河川10本・延長約26kmの維持管理に関すること。」と書かれているので、間違いなさそうです。