http://mainichi.jp/info/news/20090430org00m040014000c.html
電子ペーパー端末「NUUT2」 毎日新聞社(社長:朝比奈豊)は、韓国の電子広告媒体メーカー、ネオルクス社(社長:ウージョン・カン)が韓国内で販売予定の電子ペーパー端末「ヌート(NUUT)2」向けに、5月中旬から日本語ニュースを有料配信します。電子ペーパーを搭載した電子リーダー向けに有料コンテンツを提供するのは、日本の新聞社で初めてです。
どこの国の話かと思ったら韓国向けなんですね。日本語ニュースの需要なんてあるのかい?と思わんでもないですが・・・。
気になるのはこの端末で、米 Amazon が展開している Kindle に似ていますね。値段も日本円換算で約22000円と割とお手頃です。Kindle と違って公衆回線は装備しておらず、PC に USB 接続するか、無線 LAN 経由での接続になるようです。
ちなみに新聞の購読代金は220〜500円/月程度とこちらもお手頃ですね。日本でもこのくらいの価格でリリースされ、後は電子書籍のコンテンツが充実すればそこそこ売れそうな気もしますが・・・。現状はお寒い限りですからね。
ただ、コンテンツに関しては韓国でも電子書籍関係の充実はまだまだのようですが・・・。