高槻ロコ9プラス シネマ1にて。
1958年東宝/連合映画。
監督:渡辺邦男/出演:池部良、安西郷子、山口淑子、田中春男、東野英治郎、田崎潤、他。
主要キャストがみな日本人で、現地人(役)の人も皆日本語を話す妙な設定(「標準語運動」と称して日本人旅行者の関西弁が注意される、など)とか、関西弁の男がわざとらしく(^_^;) 金に汚く図々しいように描かれていたり、かなり「変な映画」でしたね。
ただ、宣伝が行き届いていたせいか、ロコ9プラスにしてはお客はたくさん入っていましたね。次の「さすらう者たちの地」もかなりの入りだったようです。