高槻松竹にて。
宗教的な「奇跡」と呼ばれた事象を調査するキャサリン(ヒラリー・スワンク)は HAVEN という町の住民の依頼で相棒のベンと調査に赴くことになった。少年の謎の死に加えて川の水が真っ赤に染まったというのだ。聖書にある十の災厄ではないかと住民は怯えているという。
TVスポットでは「イナゴ少女」のインパクトが大でしたね。で、ヒラリー・スワンク主演ということで見に行ったのですが、宗教色が強いのであまり日本人向けではないですね。宗教の奇跡を否定するヒロインがその目撃者になるっていう結末はどうでしょうね。
以下、ネタばれ注意
聖書の災厄を受けるのは神の意向を受け入れなかったエジプトだったので、この町が災厄を受けるというのは町(町民)側に問題があったということは最初から分かっていたはずなんですけどね。