http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070306-00000104-mai-soci
2011年の地上デジタル放送開始で受信できなくなるアナログのブラウン管テレビ約5000万台が07年以降、家電ごみとして排出されるとの推計が6日、中央環境審議会と産業構造審議会で報告された。11年前後にはこれに加え年間排出量の2倍近い1500万台が一気に排出されるおそれもあり、対策を検討していくことになった。
他紙にも同じような記事が出ていましたが、数字が微妙に違いますね(^_^;)。
- アナログテレビ最大6400万台がゴミに 地デジ移行で(asahi.com)
- 地デジ移行でテレビ廃棄2600万台…業界団体が予測(読売新聞)
朝日と読売では数字が倍以上違います。元データの出所は同じはずなので、「解釈」の違いでこうも数字が変わるといういい見本のような気がします(^_^)。ちなみに朝日は2007年以降の数字の累計、毎日は2007年から2011年の合計、読売は2011年以降の数字、ということのようです(^_^)。
まぁ、こうなることは分かっていたわけで、まだまだ使える大量のテレビを廃棄せねばならないというのはまさしく「もったいない」ですね。「アナログテレビは専用チューナーを使えば地上デジタル放送を視聴可能」とはいってもそれでは地デジのメリットは無いわけですからねぇ・・・。