http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061016-00000502-yom-soci
1日に約76万人が乗り降りするJR東京駅で、改札を通り抜ける乗客の“重み”を利用して発電する「発電床」の実験が、16日朝から始まった。
人の重みで、床に敷いたシート状の「圧電素子」を振動させて発電するという仕組み。丸の内口北口改札の6つの通路にシートを敷き、発電量を示す電子パネルを設置した。実験は2か月間続け、圧電素子の耐久性などを確かめる。
面白い試みですが、東京駅すべての改札口に設置しても1日の総発電量は「100ワットの電球を十数分間つける程度」(JR東日本)というレベルではペイしそうもありませんね。