http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060804-00000010-mai-soci
埼玉県ふじみ野市の市営プールで、同県所沢市立小手指小２年、戸丸瑛梨香（えりか）ちゃん（７）が吸水口に吸い込まれ死亡した事故で、監視員の中には泳げない人や水着を着ていない人もいたことが、複数の元監視員の証言で分かった。講習会や業務マニュアルもなかったという。今回の事故でも、監視員は吸水口のふたについて認識していなかった。県警捜査１課と東入間署は、ふじみ野市や管理会社の安全管理について詳しく調べている。
こういう風に事故などがあると、そのたびに管理体制のずさんさが表に出てきますが、事故がなければ何も知られずにそのままというところはいっぱいあるのかと思うと怖いです。それにしても泳げない監視員や水着を着ていない監視員って何なんでしょうね？ 何か起こればプールに入って救助などを行わねばならないはずですが・・・。市の業務仕様書では、監視員は日本水泳連盟などの講習会修了者などを配置することになっていたそうですが、無視されていたということですね。(-_-)
