2006-06-11 『佐賀のがばいばあちゃん』 9:40 Cinema 高槻松竹にて。 島田洋七さんの自伝的小説を原作にし、忠実に映画化した作品。 幼い頃に広島の母の元から佐賀の祖母に預けられた少年の物語。最初ポスターを見たときは、「このおばあさんは誰?」と思ったのですが、あの写真はモデルとなった洋七さんのお祖母さんの写真でした(^_^;)。 吉行和子さんは流石にベテランらしい味を出しています。ただ、お話的には逆境はあっても敵役のような人物は出て来ず「いい人」ばかりというのがちょっと残念で、きれい事に描かれすぎているような気がします。