MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『明日の記憶』 12:00

近所のシネコンにて。
さすがに日曜日にお昼ということで、どの映画も混んでいるようです。この映画も階段まで行列ができるほどでしたが、毎度のことで並ばなくてもいい席に余裕で座れるのが見えているのでベンチでゆっくり休憩(^_^;)。
並んでいた人が全部入った後でゆっくりと入りましたが、中央通路前側の真ん中というベストポジションをキープしました。一応並んでいた人の数を数えていましたが、30人あまりでした。まぁ、ロビーが狭いので皆がたむろすると人が溢れるのはわかりますが、年寄りに階段に並ばせるのは酷でしょう(この映画の観客は年齢層が高いです(^_^;)。
ちなみに隣の『海猿2』もかなりの行列でしたが、こちらはぐっと年齢層が若いようです(^_^)。
広告代理店に勤めるバリバリのやり手営業部長佐伯(渡辺謙)は最近しばしば物忘れをするようになり、妻枝実子のすすめで病院で検査を受けるとアルツハイマー病の初期段階と告げられ動揺する。一応、医師の許可もあり仕事を続けるのだが細かなミスが続発し、取引先にも迷惑をかける。ついには会社上層部に病気がばれて希望退職かさもなければ閑職への左遷を告げられる。娘の結婚式まではと会社にとどまる佐伯だったが・・・
σ(^_^)の歳になると他人事は思えませんね。いまでもテレビや映画で見た役者さんの名前が出てこないとかいうことがしばしばですし(^_^;)。Nintendo DS の「脳トレ」も飽きてきて(*_*)☆\バキッ 長続きしませんし(^_^;)。
映画の方ですが、診断を受けたのが初期段階ということで映画の前半ではそれほどひどい症状はないのですが、徐々に進行していく様子を見ているのは痛々しいですね。枝実子が友人の伝で働きに出ますが、現実にはなかなかそううまくは行かないでしょうね。どうも映画全体にきれいごとに描かれすぎのような気がしました。