第1試合は5月3日の1回戦で敗れた両チーム同士の対戦でした。
- チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q| T
- 内外電機 7 7 7 0|21
- ベアーズ 0 7 8 6|21
前の試合もそうでしたが、この試合でもベアーズの守備陣は11人中7人が30代でした。普段は試合に出ていない37歳のラインバッカー(ヘッドコーチ兼任)がフル出場でしたし、チーム最年長(40歳!)のディフェンスバック齋木選手までフル出場でした。試合序盤に若手のコーナーバックが負傷退場した後には攻撃選手のワイドレシーバーがずっと入っていました。
ところが、前の試合と違って内外電機があまりパスを使わないため、ディフェンス陣の消耗が少なかったのか、最後まで切れることなく内外電機のランプレーをしっかり止めていたのが善戦の原因でしょうね。
ただ、2本目のTDの後、相手の反則で1.5ヤードからのトライは2点狙いのプレーを成功させたのに、最後にTDで同点にした後のキックを失敗して勝ち越せなかったのが残念でした。
内外電機から見ると負けに等しい結果でしたが、その主な原因はパスが少なかったことと、反則が多すぎたことでしょうね。
右サイドを走るベアーズRB池田選手(#26)
相手のタックルを振り切ってゴールに駆け込むベアーズRB池田選手(#26)
快走する内外電機RB長坂選手(#22)