http://www.asahi.com/life/update/0525/006.html
映画「ローマの休日」と「第十七捕虜収容所」の廉価版ＤＶＤの販売会社に対し、米国の映画会社パラマウント・ピクチャーズ・コーポレーションが「作品の著作権は自社にある」として、製造・販売の差し止めを求める仮処分を東京地裁に申請した。映画の著作権の保護期間は０４年１月１日施行の改正著作権法によって、５０年から７０年に延長された。この２作品をはじめ、名作が多い５３年作品の保護期間が０３年末で切れたかどうかの解釈が司法の場で争われる。
朝刊で読みました。
記事にある大学の先生のコメントでは「文化庁の解釈が一般」だそうですね。ただ、この先生も言っているように「７０年間も映画を保護する必要があるのかという本質的な問題」も別にあるようですが、現行法的にはアウトということでしょうか？
差し止め→販売中止になる前に買っておきますか。(*_*)☆＼バキッ
それよりもびっくりしたのが廉価版ＤＶＤの販売業者が「７社前後」もあるということです。ただ、廉価なだけに「質」はいまいちのようではありますね。
【追記】廉価版で出ている『シャレード』の権利関係はどうなっているんでしょうね？ 確か1960年代の作品なので保護期間満了にはなっていないはずなんですが・・・はて？
