MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『トカゲ女』 21:00

テアトル梅田にてレイトショー。
なんか往年の新東宝映画のタイトルのようですね(^_^;)。『怪奇!トカゲ女』とかっていう感じで(^_^)。だれが命名したんでしょうね。←見に行くヤツが言うな!(*_*)☆\バキッ
冒頭「前田教授」なる日本人の地質学者の一行が洞窟内を調査中に発見した木箱を破損し、そこから封じられていたトカゲの霊(?)が逃げ出したのが事件のきっかけ(?)。お話は怪奇小説作家のクワン(♀)の書いた小説なのかリアルなのかよく分からない多重構造になっているのでぼぉーっと見ていると話が分からなくなります。彼女自身のインタビューで「小説には私自身や友人、恋人も出てきます」というくらいなので、映画に描かれている事件が小説なんだか、事実なんだか・・・(^_^;)。
なお、この映画に出てくる「トカゲ」ですが、日本でいう「ヤモリ」に近い種類のようですね。*1
あと、直接関係無いのですが、地質学者のチームの女性たち(3人)が皆肌の露出の多い格好(ショートパンツにタンクトップ)をしているのはお約束? 普通に考えれば、藪を歩いたり、洞窟内で崖登りをしたり、ということを考えれば肌の露出の少ない服装のほうが怪我の心配も無いと思うのですが・・・。あと、女性の一人は日本人でしたが、この人がなんと前田教授の妻だとか。どう見ても親子ほど歳が違うんですが・・・。てっきり学生か娘かと思っていました。

*1:生物学的には「トカゲ亜目」の中の「ヤモリ下目」で、「トカゲ下目」「イグアナ下目」「オオトカゲ下目」などと並ぶ一群を構成。狭義のトカゲは「トカゲ下目」を指すと思います。