http://www.asahi.com/life/update/0515/002.html
「米の王者」新潟コシヒカリにちょっとした「銘柄騒動」が起きている。昨年産米から、新潟県とＪＡが産地偽装の防止などを目的に県内のコシヒカリを一斉に新品種に切り替えたが、品種変更を知らない消費者から「味が違う」との声が出始めたからだ。品種の切り替えには、消費者の試食も重ね、農水省から同じブランド名で売るお墨付きも得ているが、一部の農家や業者の中には、消費者の声を意識して従来品種を流通させる動きも出ている。
新品種でも同じ名前で売るっていうのはどんなもんでしょうか？ 農水省もお墨付きを与えるっていうのはどうかと思います。やはり「新コシヒカリ」とか名前を変えて区別できるようにすべきでしょうね。
そもそもは産地偽装などの対策で始めたことのようですが、味が変わってしまったのでは困りますね。
