天六ホクテンザ１にて。
往年の名作のリメイクですが、アダム・サンドラーが演じるとどうなるのか？(^_^;)
アダム・サンドラーが元ＮＦＬのスーパースターを真面目に演じています。ただ、共演のクリス・ロックは持ち味のおしゃべりが生かされておらず、残念でした(もちろん全然無い訳ではないのですが(^_^;)。
後、脇では刑務所長役のジェームズ・クロムウェルと囚人でベテランフットボーラー役のバート・レイノルズは光っていました。特にバート･レイノルズはここ一番で(予想通りに(^_^;)現役に復帰して活躍するという美味しい役でした。
オリジナルは見ていないのですが、アメフトをサッカーに置き換えた英国映画『ミーン・マシーン』(ヴィニー・ジョーンズ主演)と比べても展開はほとんど同じですね。
最後の最後に見つけたネタですが、監修として雑誌『タッチダウン』の発行人である松本直人氏の名前が出ていました。アメフト映画の字幕などではゲームを知らない翻訳者が意味不明の字幕を作ることがよくありますが、本作では監修が行き届いていたようで、素晴らしかったです＜字幕(^_^)。
