十三の第七藝術劇場にて。
唐十郎が原作・脚本ですが、主演は佐藤めぐみになっています。唐十郎はレンズ磨きの職人役で重要な役回りですが、ところどころに舞台劇的な台詞回しが目立ち、映画としては違和感がありました。
冒頭、レンズ職人役の唐十郎が尻をむき出しにしてレンズの感触をつかんで磨く場面があり、思いっきり引きました(^_^;)。
整理屋(山田純大)とショーダンサー(余貴美子)さんが個人的にはお気に入り。あと、ゲストで佐野史郎、石橋蓮司、原田芳雄(特別出演)など豪華なメンバーが出ていました。