MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ファイナル・カット』 11:00

天六ユウラク座にて。

近未来、人々はゾーイなるマイクロチップを脳に埋め込み、全生涯の記憶を記録するようになっていた。死後、それは取り出されて、編集者によって映像に仕上げられ追悼の席で上映されるのだ。優秀な編集者のアランは、ゾーイを扱う大企業アイテック社の弁護士の未亡人から編集依頼を受けて以来、公私共に窮地に立たされる。彼自身、幼い頃の罪の記憶に苦しみ続けていたのだが…。

ミラ・ソルヴィーノが出ているというので見に行ったのですが、役柄は主役のアラン(ロビン・ウィリアムズ)の恋人役でしたが、出番もそれほど多くはなく残念でした。
ところで、有機記憶チップ「ゾーイ」のデータを編集するマシンの名前が「ギロチン」というのはちょっとブラックなネーミングですね。(^_^)

ところで、この「天六ユウラク座」はおそらく大阪でもっとも外部騒音が激しい映画館です。真下を阪急電車が通っているため、電車が通るたびにビルの1Fにある劇場にはゴォーッという音が響き渡ります・・・(-_-)。
ちなみに2番目は動物園前シネフェスタ(ビルの中を走るジェットコースターの騒音)、3番目は第七藝術劇場(同じフロア内のボウリング場)といったところがうるさい劇場です。
なお、天六シネ5ビルは5階の映画館でも地下の電車の騒音が伝わってくるので、構造上の問題もあるのかもしれません。また、過去に存在した映画館では阪急梅田駅の高架下にあった阪急シネマが電車の音でうるさかったのを覚えています。