引き続き近所のシネコンにて。
主演：アントニオ・バンデラス、キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ。
前作から10年。２代目ゾロとなったアレハンドロ(Ａ・バンデラス)は妻エレナ(Ｃ・ゼタ＝ジョーンズ)の心配をよそにゾロとしての活動に精を出している。おりしもテキサス州の合衆国併合の賛否を問う投票が州内の各地で行なわれようとしていたが、それを妨害して合衆国への併合を阻止しようと暗躍する一味の影が射してきた・・・。
今作では「ゾロJr.」(？)も活躍し、ファミリー指向が強まった感じです。ゾロも敵と斬りあっても殺したりせずに殴り倒したり、蹴り倒したりするだけ。悪漢に射殺されたはずの神父さんも・・・。最後の立ち回りでは流石に結構な人死にが出ますが、ニトロで爆死ばかりで、剣で突かれて死んだのは無かったようです。ということで、妙に甘い感じに仕上がっています。
あと、気になるのはカトリックでは離婚が認められないんじゃないのか？ということ。
