MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『容疑者 室井慎次』 12:15

毎度おなじみ近所のシネコンへ。
踊る大捜査線』シリーズのスピンオフ映画第2弾です。
上映まで少し時間があったので、1Fのカフェで休憩。以前、スター・ウォーズの上映トラブルの際にもらったタダ券でアイスココアを注文し、まったり。と思ったら店員がアイスコーヒーを持ってきました(怒)。
さて、この映画では本庁の管理官である室井警視正が捜査の過程で発生した被疑者死亡の責任を問われ、公務員特別暴行陵虐の共謀共同正犯として逮捕されます。う〜ん、いきなり警視正を逮捕するか? しかも共謀共同正犯? おまけに事件のわずか2日後に、それも死亡した被疑者の母親の告発を受けてのことです。逮捕に至るまでにまともに捜査する時間があったとも思えませんし、その形跡もありません。こういう風に端緒にあからさまな嘘があるとたちまちテンションが下がりますね(-_-)。
また灰島弁護士(八嶋智人)の戯画化されたようなキャラはこのドラマの中で非常に違和感があります。配下の弁護士(吹越満)などは良かったのに・・・。対する室井警視正の弁護にあたった小原弁護士(田中麗奈=かわいい!(*_*)☆\バキッ)のボス津田所長(柄本明)などは見せ場がなかったですね。
ところで、事件のキーを握る女性・桜井杏子ですが、劇場版『踊る1』に出ていて副総監誘拐事件に巻き込まれたとパンフレットの設定集に書かれていましたが、出ていましたっけ? それに結構重要な役なのにパンフレットには配役などの記載が無いし、人物相関図にも出て来ません・・・(-_-)。クレジットには出演者の名前が列挙されるだけで、役名は書かれていません。どうして日本映画のクレジットは役名を書かないのでしょうね?