MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

【IDF Japan】PDA感覚で素早くオン/オフできる小型XP機が登場

  http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20050408/103591/

Intel Corp.は,WindowsXPを搭載できる小型パソコンの試作機「Ruby」を公開した。Rubyは,小型・低消費電力に特化した携帯機器向けプラットフォームの研究開発に向けて試作したもの。5インチ型TFT液晶パネルの右に小さなキーボードを配置した構成で,PDAをひと回り大きくしたような印象である。

消費電力 8W で、製品化する際は「8時間は連続動作できるようにする」ということです。WindowsXP が動作してこの稼働時間なら嬉しいのですが・・・。
また、休止状態からの復帰が速いことも特徴のようで、「DRAMのデータをHDD以外の不揮発なストレージに高速格納する」ことでスタンバイ状態並みの速度で復帰出来るらしい。

  • 機器の容積は365cm3,重さは450gと軽い。
  • 内蔵するHDDは1.8インチ型の40Gバイト品である。
  • 5インチ型の液晶パネルはタッチパネル機能も搭載
  • 通信機能は無線LANBluetoothに対応する。

拡張ポート類、メモリーカードスロットなどに関しては記載がありませんが、製品化されると面白そうですね。ただ、写真を見る限りはキーボードの操作性がちょっと?ですが・・・。
Intel の超小型 PC "Ruby"(試作機)