MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ボーン・スプレマシー』

毎度おなじみ近所のシネコンにてレイトショー。
前作『ボーン・アイデンティティー』では主人公ジェイソン・ボーンは任務中に記憶喪失になったCIA工作員で、己の正体を探し、組織の追跡から逃れる立場だった。今作ではあれから2年、依然として記憶が戻らないまま、前作で知り合った女性マリーと暮らしていた。だが、謎の男の狙撃を受け、マリーは死亡。ボーンはマリーの復讐と自分を付け狙う組織への反撃に出る。
ところで「SPUREMACY」は最高位の意味だそうです。翻訳すると「ボーンは最高!」(←違)。
相変わらず、ボーンのアクションはいいですね。記憶喪失状態にあった前作と違って工作員としての記憶は戻っているので、計画や行動に無駄がありません。あっけなく身柄を拘束されたように見えたのも、自分を追いかける側の人間を把握するための手段に過ぎ無かった訳です。これ以上は書きませんが、有能な工作員ボーンと人間ボーンの2つの性格の対比も見所ですね。