http://nikkeibp.jp/wcs/j/biz/336670
http://ne.nikkeibp.co.jp/members/NEWS/20041008/105835/
2004年10月7日、東京地方裁判所は、「録画ネット」に対するサービス停止の仮処分申請を認める判断を下した。録画ネットは、海外居住者が日本のテレビ番組を視聴できるようにするサービスである。運営主体のエフエービジョンがユーザーにテレビ録画機能付きのパソコンを販売、そのパソコンをエフエービジョンが預かり、保守代行する形態を採る。ユーザーは、自宅のパソコンからインターネット経由で、エフエービジョンに預かってもらったパソコンを操作し、録画やファイル・ダウンロードの処理を行う。
う〜ん、ある程度予想できたことですが、厳しい判決ですね。
疑問なのはこのサービスで誰が被害を受けるのか?ということですね。各放送局はこれでどのような被害を受けたのでしょう? 海外で働く日本人は増えていますが、当然赴任先で日本の番組を見たいという希望は多いはずです。そういう人にとっては救いの神だったはずですが・・・。