MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

映画『DEAD END RUN』

梅田ガーデンシネマにてレイトショー。
石井聰亙監督作品。3つのエピソードからなるオムニバスで、それぞれ、伊勢谷友介粟田麗(LAST SONG)/永瀬正敏ロバート・ハリス(SHADOW)/浅野忠信市川実日子國村隼田中要次光石研(FLY)が出演している。
中でも注目は第1エピソード「LAST SONG」の粟田麗! 誤認で撲殺された彼女がゾンビか貞子を思わせるしぐさで立ち上がると、突然踊り、歌い出すのです。なぜか一緒に踊る伊勢谷友介(笑)。実は死に際しての彼女の本音の発露だったわけですが、突然ミュージカル仕立てになってビックリしました。
私的には石井監督といえば、『逆噴射家族』が印象的ですが、この『DEAD END RUN』ではまた新たな一面を見せられたような気がしました。