https://www.asahi.com/articles/ASNC54J6ZNC4UTIL060.html
プロ野球のドラフト指名を拒否した選手との契約制限を12球団で申し合わせた通称「田沢ルール」について、公正取引委員会は5日、「独占禁止法違反の恐れがあった」との見解を公表した。12球団でつくる「日本プロフェッショナル野球組織」を同法違反の疑いで調べたが、9月にルールが撤廃されたため、違反認定をせずに審査を終えた。
うーん、10年も経ってから「見解」を公表してもねぇ・・・。「いまさら?」感が強いですね。
処分じゃなくて見解なら、「ルール」ができた時にすぐに出さないと意味がないですよ。(-_-)
今回、「プロ野球組織」が公取委の見解発表の前にルールを廃止したというのも、事前に漏れていたんじゃないのか?と疑いたくなります。
昔は映画業界にも「五社協定」なるものがあって、それに反した場合、某大女優でも映画業界から締め出されたという過去もあります。今でも似たような有形無形の「しがらみ」が多々あるのだと思います。