お寺さんを出た後、三条のMOVIX京都に来て、シアター１にて。
2020年 映画「ぐらんぶる」製作委員会作品。
監督：英勉
原作：井上堅二・吉岡公威
出演：竜星涼（北原伊織）、犬飼貴丈（今村耕平）、与田祐希（古手川千紗）、朝比奈彩（古手川奈々華）、小倉優香（浜岡梓）、石川恋（吉原愛菜＝ケバ子）、高嶋政宏（古手川登志夫）、他。
キラキラしたキャンパスライフを夢見て、離島の大学に入学した２人の男子が送る「ふつうじゃない」青春を、テンポのよい笑いとともに描いた作品です。
なお、原作は未読です。念のため。(^_^;)
いきなりキャンパス内で全裸で目覚めた主人公・伊織と、同じように全裸で目覚めた耕平の２人ですが、なぜか何日もそんなことを繰り返す、まるでタイムリープのような状況になった訳は？というのが前半の山（？）ですが、そこまで記憶を無くすほど飲みますか？と問い詰めたい！
また、終盤、ダイビングライセンスの試験に不安のある伊織が千紗に練習相手になってもらうように頼む場面で、その会話を聞いた梓と耕平が誤解しますが、その後、その誤解に基づくギャグが弱すぎましたね。耕平に至っては（少なくとも本編中では）カットされていましたよ。せっかくの仕込みが・・・。
また、練習の際に女性二人に頭を踏まれて沈められていた伊織を見た男性が警察（？）に通報していましたが、あれはどうなった？
また、予告編でもあった、愛菜が「私の青春、モザイクだらけ～」と嘆くシーンでは、なぜメンバーたちが全裸なのか不明だったし・・・。そもそもケバ子はなぜあんなメイク（ヤマンバメイク？）をしていたのかな？（謎）
【余談】奈々華はシスコンという設定でしたが、「姉が妹に」というのは普通は逆じゃないのかな？ それもありなのかな？
【余談２】ギリギリに駆け込んだので空席表示は残り僅少になっていましたが、買う際にマップを見たらまだまだ余裕でした。あれは何？
