https://digital.asahi.com/articles/ASL214VDCL21UTIL01L.html
福を呼ぶとされる、節分の恵方巻き。火付け役となったコンビニエンスストアだけでなく、スーパーや百貨店にも並ぶなど、季節商品として定着している。だが、その陰では売れ残った商品の大量廃棄や、販売の「ノルマ」などの問題が起きている。
確かに保存のきかない「生もの」なので、当日を過ぎれば食品工場で他の手巻きずしなどに転用できない食材は廃棄処分になってしまうようですね。また、店舗に運び込まれたものの売れ残った分は廃棄処分にすべきところを「目標」(=ノルマ)の名目で店員やアルバイトが買い取る羽目になっているケースもあるようで、記事の取材では40本も買わされた社員がいたとか。そんなに食べられないと思う。冷凍保存でもするのか?
各コンビニなどは取材に対して「ノルマは無い」と回答していますが、実態は「目標」という名目で達成を求められているようです。しかし、記事にもありますが、「数百本売っても売り上げは高々数万円」なので、ノルマを決めてまで無理に売ることは無いんじゃないですかね?
また、売り切れ回避のために余分に注文することが多いそうですが、それを判断するのは経営者だと思うので、その判断の結果売れ残ったら、それは経営者の責任で店員に買い取りという形で押し付けるのはおかしな話です。
【追記】今年は恵方巻を買わなかったσ(^_^)です。