https://digital.asahi.com/articles/ASL1T5QBBL1TULOB00S.html
川崎市は25日、老朽化した市の巡視船「つばめ」(約28トン)の後継船が完成したものの、船体が重すぎて市の求める速度が出ないため、業者との建造契約を解除すると発表した。当面、「つばめ」を使い続けるという。
これって、「速度」は入札時の設計仕様書に記載されていたんですよね? であれば造船会社が100%悪いことになりますが、仕様書に記載がなかったのなら、市の過失になります。
また、船体重量も計画の1.5倍もあったそうですが、この辺も仕様に記載されていたんでしょうか? 造船会社は「建造時、重量の管理をきちんとしていなかった」とコメントしているので、仕様書には記載されていたと考えるのが妥当ですかね。