http://digital.asahi.com/articles/ASK8D739KK8DUUPI008.html
放棄したくても引き取り手がいないなど、処分に困る不動産、いわば「負動産」は全国に広がる。高知県には夫の死後、山林を相続したものの、処分できずに困っている女性がいる。また、所有者がいない宅地の土台が雨で崩れ、町道をふさいでしまったケースもある。中山間地における「負動産」の実態とは。
記事にもありますが、同居している夫が亡くなった場合、子は相続放棄すればいいのですが、妻が相続放棄すると住む家が無くなるという問題があり、相続せざるを得ない状況があるようです。
この前の記事にあったように住宅地でも買い手が付かないのに山林ともなれば、よほど何か特別なメリットが無い限り買いたい人はいないでしょうね。売るに売れないし、税金(固定資産税)はかかりますからねぇ・・・。