http://www.yomiuri.co.jp/economy/20170404-OYT1T50083.html
スマートフォンやパソコンで使われている基本ソフトの世界シェア(市場占有率)で、米グーグルの「アンドロイド」が米マイクロソフトの「ウィンドウズ」を抜いて初めて首位になったことが3日わかった。
アイルランドの調査会社スタットカウンターの発表によると、3月の基本ソフトの世界シェアは、アンドロイドが37・93%に上昇したのに対し、ウィンドウズは37・91%にとどまった。
うーん、パソコンとスマートフォンという似てはいるけど、カテゴリーの違う製品のシェアを足しても意味が無いんじゃないですかね? 「MS時代の終わり」と称していますが、スマートフォンに関してはマイクロソフトは元々後発で、シェアも低かった訳で、スマホに限って言えば、「MSの時代」なんてものは無かった訳で、「無かった」ものは「終わらない」と思いますよ。
PC、スマホのそれぞれに限ってOSのシェアがどうなったという議論をしてほしいですね。
いわば、バイクと乗用車とトラックを全部足してシェアを議論しているようなものですから。そんな議論に意味が無いことは分かるはずです。