http://www.yomiuri.co.jp/national/20170203-OYT1T50066.html
首都圏の路線で使用されてきた、朝の通勤時間帯に座席がたたまれる「イスなし車両」が、２０２０年までに姿を消す。
新線の相次ぐ開業で混雑が緩和されたことや、転落を防止するホームドアの規格に合わないためで、導入から３０年で使命を終えることになった。
口の悪い鉄道マニアは「あれは『カ』だ」（『カ』＝家畜運搬用貨車の略号）などと言っていましたが、無くなってしまうんですね。いわゆる通勤地獄解消の切り札でしたが、混雑が緩和され、ホームドアへの対応という時流に合わなくなったので、仕方がないのでしょうね。（E231系中間車サハ231形車両）
関西には京阪電車に混雑時には３扉→５扉になる車両（5000系）がありますが、５扉時でも椅子はありましたからね。
昔、通称和田岬線には１両に座席が数人分しかない車両（オハ64→がありましたが、これもすでに消えています。
